倉橋ヨエコ 新作のアルバム・ツアーで8年間の活動に終止符

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6月4日にニュー・アルバム『解体ピアノ』をリリースする倉橋ヨエコが、同アルバムを携えてのワンマン・ツアーを最後に8年間の音楽活動に終止符を打つことをオフィシャル・サイトで発表した。

5月21日にはnobodyknows+のDJ MITSUプロデュースのコラボ・シングル『友達のうた』をリリース。同郷同士でありながらこれまでなかった異色のコラボが話題になっており、その後、実質ラスト・アルバムとなる『解体ピアノ』が6月4日にリリースされる。

このアルバムを携えて6月28日(土)心斎橋CLUB QUATTROから全国ワンマンライブ・ツアー『感謝的解体ヨエコツアー』をスタートさせ、7月20日(日)東京キネマ倶楽部の公演をもって8年間の音楽活動に終止符を打つ。

理由としては、今回のアルバム『解体ピアノ』を完成させ、作り終えた時点で「訴えたいこと全てを言い尽くした最高傑作」という想いがあり、次の作品については考えられないほどの達成感があったからだという。結果、音楽活動の全てに終止符を打つという結論に至った。オフィシャル・ブログには倉橋のコメントも寄せられている。なお、5月20日発売のロッキング・オン・ジャパン6月号では、彼女が音楽活動停止に至った理由を語ったインタビューを奪取。そちらもお見逃しなく。

00年にミニ・アルバム『礼』でデビューして以来、独特の自虐的な歌詞の世界観と偏執的なまでに打ち弾かれる鍵盤の演奏力でファン魅了してきた倉橋ヨエコ。ラスト・ツアーとなる『感謝的解体ヨエコツアー』で、最後の音楽活動となる倉橋ヨエコを見届けよう。
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