元アンダートーンズのフィアガル・シャーキーが、イギリスはこれから10年のうちにアメリカを追い抜いて世界最大の音楽産業国になれるだろうと語っている。

現在はアーティストやレーベルの利益を代表する団体UK MusicのCEOを務めているフィアガル・シャーキー。BBC Newsによれば、彼は政府に新しい閣内委員会を開くよう求めたという。それによって首相に報告を行い、大臣たちが音楽を始めとするクリエイティブな産業に力を入れるようにしたいのだそうだ。

「僕らはナンバー1になれると思うよ」と彼は話している。「道のりはそんなに遠くない」

「次のステップは至って簡単なんだ。政府は『それは素晴らしいアイディアだ』と言って、事業に乗り出せばいい。今週末までには全てをうまくまとめられるかもしれない」

このほどUK Musicは「Liberating Creativity（創造性を解放する）」というタイトルの新しい報告書を作成しており、今回の政府への要求もこれと併せて行われたもの。報告書の全文は下記「関連サイト」のUK Musicのオフィシャル・サイトからダウンロード可能。

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