アジカン・ゴッチ「俺にとって表現は希望そのもの」 ニュー・アルバムを語る

アジカン・ゴッチ「俺にとって表現は希望そのもの」 ニュー・アルバムを語る

「このアルバムは、個人史的には金字塔だと思う。曲を書きたいって思ってから15年くらい経ったけど、『あ、ようやくここまで来た』ってはじめて思った」

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文(Vo・G)が、ニュー・アルバム『マジックディスク』を製作した手ごたえを、5月29日発売の「ROCKIN’ON JAPAN 7月号」で語っている。

『マジックディスク』は、シングル曲“ソラニン”、“新世紀のラブソング”、“迷子犬と雨のビート”も収録。前作『サーフ ブンガク カマクラ』までとは大きく違う、アジカンの新章を告げる作品になったとのこと。インタビューで後藤は、なぜ今回のアルバムは1曲1曲がいきいきと際立っているのか、後藤がこの作品に託した思いとはどんなものなのか、また過去の作品をリリースしていく中でアジカンが抱えた鬱屈や苦悩、などを語っている。

「俺にとって表現ってのは希望そのものだから、生きようって歌う。もうそれしかないんだ。ものを作ったりすることは、ほんとに生きるってことだから」

また、「ROCKIN’ON JAPAN 7月号」には、メンバー全員の撮りおろし写真も掲載している。
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