ブラック・サバスやレディオヘッドも使った名門スタジオがついに売りに出される

まだ10代だった頃のマイク・オールドフィールドが73年の傑作アルバム『チューブラ・ベルズ』をレコーディングしたというオックフォードシア州にあるスタジオが売りに出されている。

シプトン・オン・チャーウェルにあり、「ザ・マノール」と呼ばれていたこの邸宅は16世紀に建てられたもので、リチャード・ブランソンがスタジオへと改修し、イギリスでは初の居住空間付のスタジオとなった。

文化財にも指定されているこのスタジオでは、ゴング、サンディ・デニー、ジョン・ケイル、ヴィヴィアン・スタンショール・アンド・ザ・ボンゾ・ドッグ・ドゥー・ダ・バンド、ダンジェリン・ドリームなどそうそうたる顔触れが70年代初期にこのスタジオでレコーディングを行っているとインディペンデント紙日曜版が報じている。

「マノールができるまで、たいていのロック・ミュージシャンはクラシックのミュージシャンと同じような仕事の仕方をしてたんだよね。3時間だけセッションやって、さて、帰るみたいな。そんなのロックじゃないよね!」とこの建物をスタジオに造り替えた時にまだ21歳だったリチャード・ブランソンは語る。「みんな夜の間にレコーディングを行って、昼間は寝てられるようにするのが好きだったんだよ」。

80年代や90年代を通してもこのスタジオは人気が高く、ブラック・サバス、ザ・カルト、キャスト、レディオヘッド、ティーンエイジ・ファンクラブなどもこのスタジオでレコーディングを行っていた。

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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