ジーザス・アンド・メリー・チェイン、『サイコキャンディ』25周年記念ライブを「やらないとは言わない」と語る

1985年作 『サイコキャンディー』

ジーザス・アンド・メリー・チェインのジム・リードはデビュー・アルバム『サイコキャンディ』の完全ライブについて、「やらないとは言わない」と発言している。

『サイコキャンディ』は来月リリース25周年を迎え、バンドは11月15日にデビュー25周年を記念した新しいベスト盤『Upside Down』をリリースするが、この機会に『サイコキャンディ』の完全ライブを行うことについて「やらないとは言わない」と語っている。

「『サイコキャンディ』をやるのかどうかについては、やらないとは言わないよ」とジムはVPMに語っている。「ただ、事実としてあるのはね、このアルバムは本当にライブでやるのが難しいということなんだ。あれだけ昔にね、なんであれをやれちゃったのか、それは神のみぞ知るだよ。でも、実際にはさ、やれてないんだよね! あまりにも酔っ払ってたから、なんかやれたような気がしただけなんだ」。

今では傑作としての誉れも高い名盤でさまざまな影響を与えてきた作品だが、ジムによれば、リリース当初はいろいろ変えたいところがあったそうだ。

「完成してわずか数日のうちにはもう変えたいところが出てきたんだ」とジムは打ち明ける。「でも、どんなレコードを作ってもそうなるんだよね。完璧に仕上がるってことはありえないし、ずっと変えたくなって、どこまでもいじっていたくなるんだよ。別にそれで作品がよくなるわけでもないから、どこかで線を引かなきゃだめなんだ。思ってたものよりもちょっと変わったっていうだけでさ」。

さらにジムはこうつけ加えた。「今振り返ると『サイコキャンディ』はなんかぼくたちの古い写真を眺めているような気分になってくるんだよ。あの頃、ぼくたちがどういうふうに生きていたのかを完璧に結晶化しているんだよね。でも、当然、ぼくたちは変わって行ってるし、レコードはそのまま変わっていないんだよね」。

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