ザ・ディセンバリスツの新作がビルボード1位を記録。コリンが新作に参加したR.E.M.のピーター・バックを語る

  • ザ・ディセンバリスツの新作がビルボード1位を記録。コリンが新作に参加したR.E.M.のピーター・バックを語る
  • ザ・ディセンバリスツの新作がビルボード1位を記録。コリンが新作に参加したR.E.M.のピーター・バックを語る - 2011年作 『ザ・キング・イズ・デッド』

    2011年作 『ザ・キング・イズ・デッド』

  • ザ・ディセンバリスツの新作がビルボード1位を記録。コリンが新作に参加したR.E.M.のピーター・バックを語る
  • ザ・ディセンバリスツの新作がビルボード1位を記録。コリンが新作に参加したR.E.M.のピーター・バックを語る - 2011年作 『ザ・キング・イズ・デッド』

1月18日にリリースされたザ・ディセンバリスツ通算6枚目のアルバム『ザ・キング・イズ・デッド』が、2月5日付のビルボード・チャートで初登場1位を記録した。

今作には、R.E.M.のギタリストであるピーター・バックが3曲の演奏に参加、グラミー賞ノミネート実績もあるシンガー・ソングライター、ギリアン・ウェルチが7曲でバック・コーラスに関わっている。フォーク・ロックやブルースといったキーワードとともに語られるザ・ディセンバリスツだが、リード・シンガーのコリン・メロイは、R.E.M.の作品がアルバムのインスピレーションになったことを認めている。

「ここ4~5年ずっとこだわってきた音楽の芸術的側面への関心から自分を開放したかった。ギターを弾き始めたときや曲を書き始めたときに目指していた音楽と今の自分をつなげたくて。R.E.M.っぽい曲を書き出したとき、“そこを目指すのなら、いっそのことピーター・パックに参加してもらったらきっと楽しいはず!”って気持ちで声をかけたら 興味を示してくれたんだよ」

また、オレゴン州ポートランドをベースに活動しているザ・ディセンバリスツだが、現在、ピーター・バックもシアトルとポートランドで生活しているとか。

ザ・ディセンバリスツは、アルバムのリード・トラックにピーター・バックが参加した“ダウン・バイ・ザ・ウォーター”をチョイス。1月20日の全米のネットテレビ番組「TONIGHT SHOW」で同曲のパフォーマンスを行い、1月18日のリリース後、すぐにiTunesで1位を記録していたアルバムは、そこからビルボードの初登場1位に登りつめている。彼らの最近の作品は、日本民話「鶴の恩返し」を題材にした2006年の『ザ・クレイン・ワイフ』は最高35位、2009年の『ザ・ハザード・オブ・ラブ』は最高14位だった。

現在北米ツアー中の彼らだが、今夏は世界中のフェスに出演する予定だという。

アルバム『ザ・キング・イズ・デッド』は、TIME誌、ROLLING STONE誌、Pitchforkといった主要音楽メディアからも高い評価を得ている。以下、その一部をご紹介。

TIME
「本作はザ・ディセンバリスツがウィルコやホワイト・ストライプスに並ぶ重要なアメリカン・ロック・グループの仲間入りを果た したことを示す作品」

ROLLING STONE
「これだけ内容が濃く美しい音楽を40分にまとめたことがなんともすばらしい」

Pitchfork
「グラム・パーソンズ、エミルー ・ハリス、初期のウィルコ、ザ・バンド、ニール・ヤング、そして特にR.E.M.のようだ」

The Decemberists(ザ・ディセンバリスツ)
ニュー・アルバム
『THE KING IS DEAD』(ザ・キング・イズ・デッド)
発売中(輸入盤)
<EMIミュージック・ジャパン>
通常盤 X-9475472
CD+DVD(デラックス盤) XW-0700432
※CD+DVDデラックス盤には、AARON ROSEによるアルバム制作のドキュメンタリー及び、“Pendarvia”収録のDVD付き

<トラックリスト>
1.Don't Carry It All  
2.Calamity Song
3.Rise To Me  
4.Rox In The Box  
5.January Hymn  
6.Down By The Water  
7.All Arise!  
8.June Hymn  
9.This Is Why We Fight
10.Dear Avery
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