ビーディ・アイのリアム・ギャラガーはジェイ・Zのファッション・ラインのロッカウェアをあんなものを着てる連中は逮捕されるとこき下ろしている。
ジェイ・Zのロッカウェアとリアムのプリティ・グリーンを比較してどう思いますかという質問をスピン誌に向けられてノエルはこう答えている。
「ジェイ・Zのものなんか着てたら逮捕されるのがオチだからな。でも、俺のを着てるとマジかわいい女子を口説けるんだぜ」とリアムは説明している。
これがヒップホップ系のファッションを愛用するキッズにはグライム系や俗にチャヴと呼ばれるイギリスのヤンキー系が多いことを指しているコメントなのかどうかは定かではない。
ジェイ・Zがギャラガー兄弟にこき下ろされるのはこれが初めてのことではなく、2008年にジェイ・Zがグラストンベリー・フェスティバルへの出演を決めた時にはノエルが「ありえねーだろ」とこき下ろしたことでも知られている。結果的にこのライブは大成功に終わり、その後、ジェイ・Zはリアムと是非一緒にやってみたいと発言もしている。ちなみにノエルとのコラボレーションはスヌープ・ドッグがやりたがっているので遠慮しているのだとか。
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