4月16日のレコード・ストア・デイ向けに限定アナログ・シングルをリリースするレディオヘッドだが、これをきっかけに囁かれ始めた新作『ザ・キング・オブ・リムス』の続編があるのではないかという噂をバンドは否定した。
BBCに出演したギターのエド・オブライエンは、“Supercollider”と“Butcher”をシングルとしてリリースするということはアルバムがもう1枚用意されているということではないかと訊かれ、そうではないし、アルバムがもう1枚できているということでもないと答えた。
さらにエドはこの2曲についてこう説明している。「“Butcher”は『ザ・キング・オブ・リムス』のセッション中に制作したトラックなんだ。“Supercollider”は同じ時期にとりかかったトラックだったんけど、完成させたのはアルバムをリリースした後だったんだよ」。
さらにエドはこう続けている。「ほかにもその頃にとりかかって、まだ仕上がっていない曲はあるんだけど、だからといって、7、8曲完成した曲があって懐で温めていて、今にも、あるいは秋くらいにリリースできるっていうことじゃないんだ。ぼくたちはアルバムを始める時、いつもまっさらのところから始めるものなんだよ。ちょっと進化論みたいなところがあって、淘汰されてしまう曲もいろいろあるんだよね」。
今回のアルバムが8曲しか収録されていないこともまた次回作が用意されているはずだという噂のひとつの根拠にもなっていたが、これについてエドは「単純にあの曲順がアルバムにとっては一番いいからああなったんだよ」と説明し、「40分とか41分くらいがアルバムには最適な長さなんじゃないかとぼくたちは感じてるんだ」と語った。
(c) NME.COM / IPC Media 2011