サードアルバム『Mind Travel』を6月15日にリリースするSuperfly。その同日に発売となる「bridge68号」のインタビューに応え、これまでの苦悩や成長を赤裸々に語る。
「単なる歌のうまい人で終わっていく、消えちゃうよって、自分自身に危機感を感じていたんですよね」
「Superflyの持ち味って、楽曲のクオリティーとか歌声だよねって言われるのがすごく嫌で。一番肝心な私自身が負けていたのが悔しかった」
『Superfly』『Box Emotions』という過去2枚のアルバムの成功の裏にあった、越智志帆の知られざる葛藤。しかしインタビューによると新作は、自身の心の動きや、自身を剥き出しにした歌にフォーカスした、力強い作品に仕上がっているという。
またこれまでに持ったことのない感情を抱いたことで、歌える曲の幅が広がったと言う今作。インタビュー中、以下のように語る。
「母性が出てきたんだと思います。何かを守りたい、側にいたいって感情を今まで強く抱いたことがなかったのに」
また、記事には撮りおろし写真も掲載する。