カサビアンは9月21日にリリースされる『ヴェロキラプトル!』について、「生々しい原初的な叫び」をたたえた作品だと明らかにしている。もともと東アジアに生息していた恐竜のヴェロキラプトルからバンドは今回アルバム・タイトルを取っているが、ギターのサージ・ピッツォーノは「アルバムには生々しい原初的な叫びがたくさん入ってるんだ。この言葉は叫ばれないとダメなんだよ。叫ばれないとね!」と説明している。また、今回ヴェロキラプトルをタイトルに持ってきているのは、この恐竜がハリウッドでまったく誤解されて描かれているからだともサージは語っている。「『ジュラシック・パーク』やハリウッドはこの恐竜がどういう姿かたちをしていたのかというところで神話を作り上げているんだよ。でも、本当はあんなんじゃ全然なかったんだ。ヴェロキラプトルはもっと小さくて、羽も生えてたんだよね。また、ハリウッドって、いかにもいろんな物事が確実であるかのような世の中の描き方をするけど、世界っていうのは決してそんなもんじゃないからね。それはまた、みんなにも直接及んでくるわけで、たとえば、ぼくたちはある種のタイプのバンドだと思い込まれているんだけど、全然そんなことはないんだよね」
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