ボンベイ・バイシクル・クラブは先月リリースした新作『A Different Kind Of Fix』について、ダンス・ミュージックからのインスピレーションを受けたと解説している。
NMEとの全曲コメント取材に応えたボーカルのジャック・ステッドマンとドラムのサレン・ド・サラムは“Lights Out, Words Gone”について次のように説明している。
「たくさんの人がこの曲はイビザ(スペインの観光地でクラブで有名)の影響を受けてるんじゃないかっていうんだよ」とジャック。「すごいアンビエントな感じのコーラスのサンプリングを使ってて、70年代ディスコ的なギターがかぶさってくるんだけど」。
一方、サレンは「すごくレイド・バックした、夏っぽい音になってるんだよね」とつけ加えている。また、アルバムのオープナーである“How Can You Swallow So Much Sleep”についても「ダンス・ミュージックにすごく影響されてるんだ」とふたりは語っている。
なお、バンドは“Lights Out, Words Gone”を10月17日にシングルとしてリリースする。
ジャックとサレンによる全曲コメントはこちらから→
http://www.nme.com/nme-video/bombay-bicycle-club---a-different-kind-of-fix-track-by-track/1158678845001
(c) NME.COM / IPC Media 2011