MGMT、ニューヨークのグッゲンハイム美術館で11月に書き下ろし作品の特別パフォーマンスを決行

2010年作 『コングラチュレイションズ』

MGMTはニューヨークのグッゲンハイム美術館で11月10日と11日に趣向の変わったライブを行う予定だとか。ライブはイタリア出身のアーティストのマウリツィオ・カテランの特別展覧会の一環として行われるものになっていて、この美術館の有名な巨大な螺旋通路の吹き抜け空間でライブを行い、バンドをカテランの作品が取り囲む形になるという。しかも、バンドが演奏するのはこの日のために書いた作品になるとか。

今回の展覧会に向けた抱負をMGMTは次のような声明で説明している。

「この建物とカテラン展の立ち上げとプレゼンテーションに見合った音楽体験を作ろうと思っています。完璧にオリジナルなやり方に則ったライブになるので、それにふさわしいものとして音楽も完全にオリジナルになります。グッゲンハイム・パフォーマンスはこれまでのMGMTライブとは違って______________なものになります」
※「______________」部分はコメント原文どおり

今回の特別パフォーマンスについてディスカッションするMGMTの動画はこちらから→
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=1iSUEU-CF1g