ザ・ストリーツのマイク・スキナーは8月6日にロンドンでラスト・ライヴを終えて解散したザ・ミュージックのヴォーカルのロブ・ハーヴィーと新しいプロジェクト、ザ・ドットを立ち上げたことを明らかにしている。

ふたりはすでにザ・ドットとしてオフィシャル・サイトも開いていて、ロブがヴォーカルをとる新しいトラックのヴィデオ・クリップを14トラックも公開している。マイクとロブはザ・ストリーツの最後のアルバム『コンピューターズ・アンド・ブルース』でコラボレーションを重ねていて、“ゴーイング・スルー・ヘル”“ソルジャーズ”“ウィ・キャン・ネヴァー・ビー・フレンズ”などの曲にロブはヴォーカルを提供していた。

その一方で、マイクはザ・ストリーツとしてザ・ビッグ・リユニオン・フェスティヴァルに出演する。ザ・ビッグ・リユニオンはリンカンシア州スケグネスで11月18日から20日までと11月25日から27日までの2回の週末に開催されるダンス・ミュージック系の冬フェスで、これがザ・ストリーツとしての最後のライヴになる。

ロンドンでの最後のライヴは10月28日と29日にバターシー・パワー・ステーションで行われるフリーズ・フェスティヴァルへの出演となる。

マイクとロブと新プロジェクト、ザ・ドットのオフィシャル・サイトはこちらから→
http://www.the-dot.net/page/1


(c) NME.COM / IPC Media 2011