新作『ヴェロキラプトル!』を引っ提げて現在ヨーロッパ・ツアー中のカサビアンだが、11月末から始まるイギリス・ツアーでは巨大なオレンジに似た特別なステージ・セットを使うことになると明らかにしている。
ステージ・セットは観客の歓声の大きさによって色が濃くなったり薄くなっていく仕掛けになっていて、バンドのアルバムのデザインや先行シングルとなった“スウィッチブレイド・スマイルズ”のヴィデオ・クリップの演出を手がけたアイター・スロープが担当したものだとか。
今回の新しいセットについてヴォーカルのトム・ミーガンは次のように語っている。「サージ(・ピッツォーノ)とアルバムのアートワークをやったアイター・スロープと、照明の天才としかいいようのないニックってやつの3人で考案したものなんだよね。すごくいい画になると思うよ。ステージそのものがファンに反応するというのがすごいし。こんなこといまだかつてないことだからね」。
トムはさらにバンドがまたライヴ・モードに入りたがっていて、『ヴェラキラプトル!』の制作そのものは楽にできたことを語っている。
「結構、盛り上がってきてるんだ。またライヴをやり続けていくストライドに入っていきたいんだよね。アルバムの制作そのものは楽だったし。これからは2年間、ツアーに邁進するのみだよ」
また、カサビアンは年末の大晦日にロンドンのO2アリーナでヘッドライナーとしてライヴを行うことを発表し、ダブステップ・ユニットのチェイス・アンド・ステイタスやラジオDJとして有名なゼイン・ロウのDJセットなどがサポートとして出演する。
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