新作『ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ』を引っ提げてアメリカ・ツアー中のノエル・ギャラガーだが、ニューズ・オブ・ザ・ワールド紙による電話盗聴事件に触れて、自分の電話がハッキングの対象になってなかったことに「ほんとがっかりだよ」とディテールズ誌に語っている。
イギリスの大衆紙ニューズ・オブ・ザ・ワールドは、王室、政治家、有名人、あるいは事件などの当事者である一般人への電話盗聴を働いていたことが発覚し、7月10日を最後に廃刊したが、事件についてノエルは次のように語っている。
「あの電話盗聴スキャンダルがイギリスで発覚して、俺の名前がその渦中でただの1度も触れられなかった時は、ほんとがっかりしたよ。俺なんか盗聴に値しないってことなんだから。でも、スティーヴ・クーガン(イギリスのコメディアン)は盗聴に値するっていうんだからなあ。もう勘弁してくれよっていう」
「あの90年代の俺たちの人気絶頂期にだってさ、もうしっちゃかめっちゃかで家の周りにはカメラマンだらけっていう時にでも、外に煙草を買いに行くのに人を遣うっていうのが俺には1度も思いつかなかったからね。5分くらいかけて、ちょっと歩いて行って、みんなに手を振って帰ってくるっていう」
オアシスがかつて在籍していたクリエイション・レコードの元オーナーだったアラン・マッギーも似たような心境を露わにしていて、ニューズ・オブ・ザ・ワールド紙の親会社のニューズ・インターナショナルがアランの電話を盗聴していたことが判明したらすぐさま訴訟を起こすとしているが、逆にしていなかったとわかった場合には失望するだろうと語っている。
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