オノ・ヨーコ、ジョン・レノンの摂食障害説を否定

オノ・ヨーコ、ジョン・レノンの摂食障害説を否定 - ジョン・レノン 1971年作 『イマジン』ジョン・レノン 1971年作 『イマジン』

オノ・ヨーコはジョン・レノンが過食症だったという新刊書籍での指摘を否定している。

デイリー・テレグラフ紙によると、『BackStage Pass VIP』という新刊書籍で著者のデブラ・シャロン・デイヴィスはジョンがシリアルにアイス・クリームをトッピングさせたものを何杯も平らげるなど、食べることがなによりも好きだったが「満腹感を嫌悪していたため」自分が病気なのだと思い込むようになったと記述している。

「ジョンは自身の強迫的な食欲に混乱していた」とデイヴィスは綴っている。「ジョンは才能溢れるミュージシャンに囲まれていたが、多くがアルコール癖やドラッグ癖を患っていたため、ジョンの過剰な食欲が常軌を逸していると気づかれることがなかった」。

「また当時の世間やメディアから過食症がひとつの中毒や病気として認識されていなかったことを念頭に入れておくことも必要だろう。だからこそ、ジョンは自身の食欲に対してより大きな不安を感じたのだ。文字通り、ジョンは自分が経験していることについて、まったくなにも知る由もなかったのだ」

しかし、ジョンの妻だったオノ・ヨーコはデイリー・ミラー紙に対してジョンが「いつも健康な摂食を行っていた」と、こうした指摘を否定している。

「ジョンは摂食障害などには悩まされてなかったですよ。時にはチョコレート・バーを平らげるようなこともあったけど。ジョンの食習慣は菜食やマクロビオティックが基本で、ごくまれにジュースだけを摂ることもあって。でも、どれも世界的に認められる健康的な食事療法ですからね」

なお、ヨーコはザ・フレイミング・リップスの新作でバンドとコラボレーションを行うことが1月に明らかになっている。ヨーコはニック・ケイヴ、ボン・イヴェール、ケシャ、リッキ・リーらとともにザ・フレイミング・リップスの新作制作に参加することになる。

ヨーコの作品は2009年の『Between My Head and the Sky』が最新作となっている。


(c) NME.COM / IPC Media 2012
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