昨年のサード・アルバム『ストレンジ・マーシー』が好評だったセイント・ヴィンセントだが、元トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンとのコラボレーションとなる新作を秋にもリリースすると『ローリング・ストーン』誌が伝えている。
今回のコラボレーションのきっかけとなったのは2009年の5月にビョークとダーティ・プロジェクターズがニューヨークで行ったチャリティ・ライヴで、そこでセイント・ヴィンセントことアニー・クラークはデヴィッドと知り合い、ふたりも『マウント・ウィッテンベルク・オルカ』的なコラボレーションを手がけてみたらどうかと促されたのだとか。
話に乗ったふたりはニューヨークのスタジオで早速作業に取りかかり、やってみるとふたりの間には確実にクリエイティヴなケミストリーが発生することがはっきりしたとアニーは語っている。
「とにかく一緒に書き始めて、それからどんどん書き続けていったのね。そのうちもっととてつもない大きなものになって。デヴィッド・バーンってこの地球で最高にかっこいい人じゃないかと思う」
アニーによれば、アルバムは秋頃のリリースを予定していて、その後、デヴィッドと一緒にツアーに出るつもりだと語っている。なお、現在『ストレンジ・マーシー』のツアー中のセイント・ヴィンセントだが、4月14日にはコーチェラ・フェスティヴァルへの出演も果たしている。
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