4月17日発売のCUT5月号に、『岸辺露伴』シリーズなどで知られる渡辺一貴監督と、高橋一生さんの対談を掲載しています。10日に公開されたばかりの映画『脛擦りの森』で、また新たな作品に挑んだおふたりに本映画についてのお話を伺いました。
『脛擦りの森』は、妖怪すねこすりの伝承をモチーフとした作品で、静かでじっとりとした空気が漂う恐ろしくも美しい物語。高橋さんが特殊メイクで老人に扮したビジュアルも特徴的で、公開前から話題となっていました。渡辺監督がこだわったというロケ地は神秘的で、高橋さんも「あの場所だからこその映画」と話す本作。おふたりがこの作品に挑んで感じたことや、撮影中のエピソードなどたっぷり語ってくれました。
以下より、それぞれの発言を一部抜粋してお届けします。
改めて、監督は空間そのものをとても大事にされているんだなと感じました。これは『露伴』でも『雪国 -SNOW COUNTRY-』でも毎回実感していたんですけれど、『よくこの場所を見つけてきましたね』というのがいつもあって。セットの中でも、空間の配置にこだわりがあって、一連で撮影できる状態を基本にしているんですよ。シーンの頭からお尻まで、少なくともノーカットでいける空間配置になっているので、ある意味で演劇的なんです。僕はどちらかというと、そういう空間でのお芝居のほうが楽しいし、居心地もいいんです。場所を整えて、『じゃあ、どうぞ』って演じさせてもらえる。(高橋)
今まで数多くの作品を共にし、長い時間を過ごしてきたおふたりだからこそ生まれる空気感を、たっぷり味わえる対談となっています。そんな中でも一生さんと仕事するのは… …理屈じゃなく、原点というか。自分がなぜこの仕事をしたかったのかというのを、一生さんのお芝居を見ていると思い出させてくれるので。自分の想像を超えたものを見て興奮するって、あまり他の仕事では得られない感情なんです。それが楽しいからこの仕事をさせてもらっているんだと毎回感じます。(渡辺)
お互いに信頼し合っているからこそできる、作品への細かなアプローチの仕方を知れば、より一層『脛擦りの森』への解像度があがるのではないでしょうか。
ぜひ、全文をお手元でチェックしていただきたいです。CUT5月号は4月17日(金)発売です!(矢羽田佳奈)
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