現在、ロサンジェルスにあるジャクソン・ブラウンのスタジオで新作の制作に取りかかっているというボブ・ディランだが、ボブのファンサイト、アイシスによれば、新作は早ければ9月にもリリースされる運びだという。
アルバムはボブの現在のツアー・バンド(2010年の来日時のメンバー)と共にレコーディングされているが、『クリスマス・イン・ザ・ハート』や『トゥゲザー・スルー・ライフ』に参加したデイヴィッド・ヒダルゴもレコーディングに加わっているそう。元々デイヴィッドはアコーディオン担当としてレコーディングに招聘されたが、最終的にメキシコの楽器を各種演奏することになったという。
レコーディングの結果、10トラック制作されているが、ひとつがタイタニック号についての楽曲で14分にわたる大作だとか。さらに9分にわたるトラックもまた別にあるそうだ。すでにニューヨークやロンドンでは極秘の試聴会が開かれていて、厳しい箝口令が敷かれているという。
アルバムは全体で68分あるそうで、再来年のグラミー賞を見据えて9月のリリースか、それ以降が濃厚かと思われている。ちなみに例年グラミーは9月から向こう1年のリリースが審査対象になる。なお、ボブは6月30日から精力的なヨーロッパ・ツアーに乗り出す予定なので、それまでに作業を終えてしまうことも考えられる。