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今のBE:FIRSTと、ここまでの歩みの確かさを力強く証明するシングルが届いた。昨年は“夢中”や“空”など、歌を聴かせる楽曲も立て続けにリリースし、振り幅の大きさを見せつけたうえで、周年イヤーの一発目に放つのは“BE:FIRST ALL DAY”=「生涯BE:FIRST」を宣誓する、彼らの真骨頂ともいえるHIP HOPナンバー。さらに進化した個々のスキルをむき出しにしながらも、ひとつのグルーヴへと昇華させるBE:FIRSTらしいサウンドに乗せて響くのは《誰かの見た夢なんかじゃ物足りない/最先端に立つため》に、常に切磋琢磨し、駆け抜けてきた日々の中に滾る思いだ。そこに《誰が今背負うの?/言うまでも無いだろ》と、自らの周年を祝うというよりも、ここまで登ってきた軌跡を見つめ、さらなる高みを目指す──そんな覚悟が滲んでいる。ドーム、ワールドツアーを経て、自身初のスタジアムライブを控えるBE:FIRST。次々と夢を叶えて、《誰も真似できない》存在になった彼らと、これからも一緒に走り続けたい。そう思わずにはいられない。(江口祐里)(『ROCKIN'ON JAPAN』2026年6月号より)
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