氣志團のドラマー、白鳥雪之丞が左手筋肉不全断裂で長期療養を必要とすることがマネージメントオフィスから発表された。
現在ライヴハウスツアー中の氣志團だが、6月9日(土)の鹿児島公演において、白鳥雪之丞に負傷が発症した。
精密検査の結果、重傷ではなかったものの完治には長期治療が必要と判断された。このため、ツアーの残り15公演と、現在出演発表されている6月26日(火)のBUCK-TICK「TOUR PARADE 2012」大阪公演、7月7日(土)「京都大作戦2012~短冊に こめた願いよ 叶いな祭~」への白鳥雪之丞の出演は無く、サポートドラマーを加えての演奏となる。
白鳥雪之丞からは、以下のコメントが届いている。
この度はこのような形でツアーをリタイヤしてしまう事になり、本当に悔しく思っております。
何とか残り15本を叩ききれないかとお医者様にご相談し、メンバー達とも話し合いましたが、最終的に完全に治してからの復帰を目指す事となりました。
氣志團を応援して下さる皆様、ご心配をおかけしてしまい、申し訳ありません。
そして今回のツアーを楽しみにして下さっていた皆様、本当に本当にごめんなさい。
どうか、今回だけは僕に貸しておいて下さい。
必ず倍にしてお返し致します。
僕は必ず帰って来ます。
僕はナメック星人みたいな容姿だけれど、中身はサイヤ人なんです。
死にかけるとより強くなる。
もっともっとセクシーでバイオレンスなドラマーとなって、皆様の前に現れる事をお約束致します。
この度は本当に申し訳ありませんでした。
僕を許して…。
白鳥雪之丞