フォスター・ザ・ピープル、スヌープ・ドッグの激励を得て大麻をやめたと語る

フォスター・ザ・ピープル、スヌープ・ドッグの激励を得て大麻をやめたと語る - フォスター・ザ・ピープル『トーチズ』フォスター・ザ・ピープル『トーチズ』

フォスター・ザ・ピープルのヴォーカルのマーク・フォスターは大麻の喫煙をやめるきっかけとなったのはスヌープ・ドッグだと語っている。

今年中に新作制作に取りかかるとしているフォスター・ザ・ピープルだが、マークは大麻愛好家として知られているスヌープの激励を得て、大麻を吸わないようになったと『Q』誌に語っている。

先月もスヌープはノルウェイで大麻の所持で逮捕されていて、カントリーの大御所ウィリー・ネルソンとも大麻に捧げたコラボ・トラック“Roll Me Up”を4月にリリースしている。そんなスヌープと会った時のことをマークは次のように回想している。

「おかしなもんで、ぼくにとってスターに会えて言葉も出なくなるっていうのはまさにスヌープ・ドッグに会った時だったんだ。ハグしてもらって『大好きです』って伝えてね。ちょうどその3日前に大麻をやめたばっかりだったんだよ」

「それからスヌープにぼくはこう言ったんだ。『大麻を吸うのはやめたばっかりなんだけど、機会があればいつでも吸うよ』って。そうしたらスヌープはこう返してきたんだ。『兄弟、知ってるか、たまには自分のやってることをちょっと抑えてね、自分の本分ってもんにしっかり集中しなきゃいけない時期もあるんだぜ』ってね。大麻吸いのゴッドファーザーから、そんな言葉をかけてもらったんだからさ! それだけでもう嬉し過ぎたよ」

なお、新作についてマークはザ・クラッシュやザ・キンクスにかなり影響されたものになるのではないかと語っていて、来年のリリースが見込まれている。

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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