精力的にヨーロッパ・ツアーを続けながらマンチェスター・シティFCの来季のユニフォームのモデルもこなしているノエル・ギャラガーだが、ブログの近況のまとめで、一緒にモデルを務めたシティのキャプテンでベルギー代表のヴァンサン・コンパニとベルギーでつるんだ時のことなどを報告している。切り出しはベルギーのフェスに出演した時のことで、次のようにノエルは振り返っている。
「そのフェスティヴァルはかなりデカいやつでね。大観衆だよ。ヘッドライナーもデカもの。俺の晩はレッド・ホット・チリ・ペッパーズだったっけな(うん、そうだった!)。俺のライヴはまあまあで。悪くはなかったよ。でも、とんでもないライヴが続いた流れはいったん確実に止まったな。ただ、一番よかったのは、俺をステージへと紹介してくれたのがヴァンサン・コンパニだったっていうことで。マンチェスター・シティのキャプテンだぜ。やつは実はブリュッセルの出身なんだよね。しかも俺とやつとで一般販売する来シーズンのオフィシャル・ユニフォームのセットの立ち上げキャンペーンをやることになっててさ。だから、どっちもご一緒させてもらって俺には光栄だったんだ。ヴィニー(ヴァンサン)は最高のやつだよ。ひょっとしたらこの地球上で今一番イケてる男かも。ライヴの後は一緒につるんで、ユーロの決勝戦を一緒に観たんだ。ああ、幸福の日々よ!
その翌朝はユニフォームの撮影で早起きしなきゃならなくて。実際寝たのは朝の4時だったから、体調は万全というわけにはいかなくて(みてくれもな!)。ヴィニーは逆にきっちり早寝して、超キレキレな状態でやってきて、ほんと万全なアスリートだよ。その一方で俺はヤニと酒の臭いがぷんぷんで、当方3歳児育ててる45歳のおっさんですっていう、まさにまんまの俺。ダメだよね。まったくもってダメだぜ。この人気者稼業をずっとやってきて、あの写真撮影ほどダントツでしんどい撮影はなかったよ。
ある時点でじっとり汗ばんできて、その汗がもう酒臭いんだよ。自分のヒーローが自分のことを心配そうに見下ろしてきて大丈夫かいって訊いてくれてるのに、カメラマンが『ふたりとももっと寄り合ってくっついてくれる?』って言ってくるような状況って信じられる? それでも俺は撮影をやったし、写真の仕上がりは最悪だったね」
その後、ノエルはモントルー・ジャズ・フェスティヴァルやイタリアのフェス出演を果たし、それからはスコットランドのグラスゴーで開催されたT・イン・ザ・パーク・フェスティヴァルへ出演。波打つような豪雨の中でも観衆は素晴らしく熱かったと振り返り、ヘッドライナーを務めたザ・ストーン・ローゼズについても触れている。「俺たちはザ・ストーン・ローゼズの前の出番だったんだ。連中を観られてほんとによかったし、連中が楽しんでるところも見られて嬉しかったよ。素晴らしい一夜だったな」。
ノエルとヴィニーが着るシティの来シーズンのユニフォームはこちらから→
http://www.mcfc.co.uk/News/Team-news/2012/July/New-Kit-Launch
