アメリカのノース・カロライナ州のデューク大学の研究者らはレディー・ガガの「平等と個性の発言を擁護するその情熱」に敬意を表して、19の種を持つシダの属を「ガガ」と命名したと『ザ・ガーディアン』紙が伝えている。今回の命名を行った研究室の室長のキャスリーン・プライアーは2010年にレディー・ガガがグラミー賞授賞式で着用していた、アルマーニ製のハート型の衣裳もひとつのインスピレーションとなったと語っていて、この形状がシダ類の雌雄同体による生殖行程を想起させるものでもあり、ライトグリーンという色も最適だったと説明している。なお、今回ガガ属に指定された19種のシダのうちの17種はもともとエビガラシダ属だったものを改めたものだが、2種は新種で、ひとつがコスタリカで発見されたガガ属ゲルマノッタといって、レディー・ガガの本名の姓にちなんだ種名になっている。もうひとつはメキシコで発見されたもので、ガガ属モンストラパルヴァと命名され、この種名はガガのファンを指すリトル・モンスターのラテン語訳だという。プライアー室長は命名の経緯について「命名を検討するようになってからは、シダの方からこれがいかに適切な判断なのかわからせてくれるようなことがあったんです」と説明していて、今回ガガ属に指定されたシダのひとつの遺伝子構成を分析していくと「GAGA」という一節が発見されたという。また、今回対象になったシダは「どこか雌雄の判別が流動的」で、新しいシダを自分から増殖させていけるのだという。しかし、もっと重要なのはプライアーも同僚の研究員らもレディー・ガガのファンだったということだという。「研究や調査をしながら、よくレディー・ガガの音楽を聴くんですよ。特にセカンド『ボーン・ディス・ウェイ』は圧倒的に高揚させられる作品で、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、マイノリティー、女性など抑圧されている人たちやコミュニティーにとっては特にそうだったと思うんです。あと、けったいなシダの研究をしている人たちにもね!」
新種のシダ類2件のほか17種のシダがレディー・ガガにちなんで新しく「ガガ属」に指定される
2012.10.26 16:00
アメリカのノース・カロライナ州のデューク大学の研究者らはレディー・ガガの「平等と個性の発言を擁護するその情熱」に敬意を表して、19の種を持つシダの属を「ガガ」と命名したと『ザ・ガーディアン』紙が伝えている。今回の命名を行った研究室の室長のキャスリーン・プライアーは2010年にレディー・ガガがグラミー賞授賞式で着用していた、アルマーニ製のハート型の衣裳もひとつのインスピレーションとなったと語っていて、この形状がシダ類の雌雄同体による生殖行程を想起させるものでもあり、ライトグリーンという色も最適だったと説明している。なお、今回ガガ属に指定された19種のシダのうちの17種はもともとエビガラシダ属だったものを改めたものだが、2種は新種で、ひとつがコスタリカで発見されたガガ属ゲルマノッタといって、レディー・ガガの本名の姓にちなんだ種名になっている。もうひとつはメキシコで発見されたもので、ガガ属モンストラパルヴァと命名され、この種名はガガのファンを指すリトル・モンスターのラテン語訳だという。プライアー室長は命名の経緯について「命名を検討するようになってからは、シダの方からこれがいかに適切な判断なのかわからせてくれるようなことがあったんです」と説明していて、今回ガガ属に指定されたシダのひとつの遺伝子構成を分析していくと「GAGA」という一節が発見されたという。また、今回対象になったシダは「どこか雌雄の判別が流動的」で、新しいシダを自分から増殖させていけるのだという。しかし、もっと重要なのはプライアーも同僚の研究員らもレディー・ガガのファンだったということだという。「研究や調査をしながら、よくレディー・ガガの音楽を聴くんですよ。特にセカンド『ボーン・ディス・ウェイ』は圧倒的に高揚させられる作品で、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、マイノリティー、女性など抑圧されている人たちやコミュニティーにとっては特にそうだったと思うんです。あと、けったいなシダの研究をしている人たちにもね!」