ブルーノ・マーズの来日が決定――史上最大級のジャパンドームツアーを見逃すな!

ブルーノ・マーズの来日が決定――史上最大級のジャパンドームツアーを見逃すな!
「いまの日本では洋楽が聴かれない」と言われる時代において、ブルーノ・マーズは例外的に知名度の高いスターだ。“ジャスト・ザ・ウェイ・ユー・アー”、“アップタウン・ファンク”、“24K・マジック”は国外の音楽を熱心に追わない層にも届き、2024年には「ベスト・オブ・ブルーノ・マーズ ライブ at 東京ドーム」7公演を完売。歌唱力、ショーマンシップ、そして「ドン・キホーテ」のCMにも出演する親しみやすいキャラクターで、気づいたら日本でも広く知られるポップスターになっていた。そのブルーノが、2027年1月に「The Romantic Tour in Japan」を開催する。1月4、5日のバンテリンドーム ナゴヤを皮切りに、札幌、埼玉、大阪、福岡を経て、27、28日の東京ドームまで、全国6都市を巡る全12公演のドームツアー。この規模でのツアーが実現できるところからして、ブルーノ・マーズがいかに愛され求められているかがわかる。2024年にはBLACKPINK のROSÉとの“APT.”、レディー・ガガとの“ダイ・ウィズ・ア・スマイル”という巨大なヒットを連発。2026年にリリースされた最新アルバム『ザ・ロマンティック』も全米1位、リードシングル“アイ・ジャスト・マイト”も1位を獲得した。ソウルやディスコのサウンドを現代化した、ふくよかで繊細な響きは世界でも随一。一方で、40歳をすぎても甘い言葉を臆面もなく歌い、セクシーに踊るチャラさも失っていない。そのバランスが、ブルーノを唯一無二の存在にしている。そして、今回のツアーにはアンダーソン・パークがDJ Pee .Weeとして出演し、シルク・ソニックとしてのスペシャルパフォーマンスが予定されている。『アン・イヴニング・ウィズ・シルク・ソニック』(2021年)における、70年代ソウルへの美しいと同時に馬鹿らしいオマージュは最高だった。ブルーノとアンダーソンが共演するシルク・ソニックとしてのパフォーマンスを日本で観られる機会は、おそらくこれで最後だろう。是非とも、その目で確かめたい。(伏見瞬)
ブルーノ・マーズの記事は、現在発売中の『ロッキング・オン』9月号に掲載中です。
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