フォール・アウト・ボーイのピート・ウェンツ、活動再開についてまた昔のダチとつるんでるみたいだと語る

フォール・アウト・ボーイのピート・ウェンツ、活動再開についてまた昔のダチとつるんでるみたいだと語る

フォール・アウト・ボーイのピート・ウェンツは今回のバンドの活動再開を、夏休みを終えて学校の友達と再会する心境にたとえていて、90年代に人気を博したアメリカの学園ドラマ『セイヴド・バイ・ザ・ベル:ザ・カレッジ・イヤーズ』みたいだと語っている。

BBCラジオのゼイン・ロウの番組に出演したピートは、今回の活動再開や2008年の『フォリ・ア・ドゥ~FOB狂想曲』以来の新作リリースを控えていることについて昔の学校のダチとまたつるんでいるような気分だと次のように語っている。

「また、一緒にやることになっていい感じだよ。なんか昔の学校のダチとまたつるんでるような感じで、また学校に戻ったっていう感じだね。まるで『セイヴド・バイ・ザ・ベル:ザ・カレッジ・イヤーズ』みたいな世界だよ」

フォール・アウト・ボーイは2月4日にオフィシャル・サイトで活動を再開することを発表し、新作『Save Rock and Roll』を5月6日にリリースすることを発表している。

ツアー開始などの活動再開発表と同時にバンドはアルバムからのファースト・シングル"My Songs Know What You Did In The Dark (Light Em Up)"のビデオも公開している。ビデオはバンドを拉致して楽器を焼き払う役にラッパーの2チェインズを演じている。

また、バンドは今年のレディング・アンド・リーズ・フェスティヴァルに出演することも明らかにしていて、ピートは今年の出演について次のように語っている。

「(レディング・アンド・リーズは)俺たちがこれまでやってきたライヴでも最大規模のものだし、またやれるとは思ってもいなかったからね。本当にすごいライヴになるだろうな」

また、バンドは2月4日からシカゴ、ニューヨーク、ロサンジェルス、ロンドン、パリ、ベルリン、シドニー、メルボルンを巡る緊急ツアーを敢行していて、5月からは本格的なセイヴ・ロックンロール・ツアーに乗り出すことも明らかにしている。

"My Songs Know What You Did In The Dark (Light Em Up)"のビデオはこちらから→
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする