デヴィッド・リンチ、7/10に新作『THE BIG DREAM』をリリースすることを発表

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  • デヴィッド・リンチ、7/10に新作『THE BIG DREAM』をリリースすることを発表 - デヴィッド・リンチ『ザ・ビッグ・ドリーム』7月10日発売

    デヴィッド・リンチ『ザ・ビッグ・ドリーム』7月10日発売

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  • デヴィッド・リンチ、7/10に新作『THE BIG DREAM』をリリースすることを発表 - デヴィッド・リンチ『ザ・ビッグ・ドリーム』7月10日発売

デヴィッド・リンチが、2011年発表のソロ・デビュー作『CRAZY CLOWN TIME』に続くニュー・アルバム『THE BIG DREAM』を7月10日(水)にリリースされることが明らかになった。

新作でのリンチは、曲を書いて歌うという原点に立ち返り、アルバム収録の13曲中12曲を自らが書いている。唯一自らが書いていない曲は、ボブ・ディランのフォーク名曲“The Ballad of Hollis Brown”をリンチ流にカヴァーしたもの。『THE BIG DREAM』は、リンチ自身の音楽スタジオ、〈アシンメトリカル・スタジオ(Asymmetrical Studio)〉にて、数ヶ月間のレコーディングを経て完成され、前作に続き、エンジニアを務めたディーン・ハーリーが、プロデュースやアレンジでも貢献している。

自らの音楽スタイルを"モダン・ブルース"と称するリンチによると、新作の作曲プロセスはデビュー作のそれと近いものだったという。「大半の曲はブルース・ジャムのようなものから始まり、そこから逸脱していく。その結果生まれるのが、ハイブリッドでモダナイズされた陰鬱なブルースなんだ」

『THE BIG DREAM』は、CD/LP/デジタルのフォーマットでリリースされ、その全てにダウンロード可能なボーナストラックとして、スウェーデンのシンガーソングライター、リッキ・リーをフィーチャーした“I'm Waiting Here”が追加される。リンチはリッキ・リーのことを、詞やメロディの優れたセンスを持った生まれながらのソングライターと絶賛する。「彼女はこの曲に自分のスタイルをもたらしている。ドゥーワップの雰囲気が漂っているものの、それはある意味'50年代のものとは大きく懸け離れているんだ」

さらにアルバムのトレイラー映像も公開されている。

『THE BIG DREAM』の詳細は以下の通り。

デヴィッド・リンチ
『ザ・ビッグ・ドリーム』
BRC-384
7月10日発売
01. The Big Dream
02. Star Dream Girl
03. Last Call
04. Cold Wind Blowin'
05. The Ballad of Hollis Brown
06. Wishin' Well
07. Say It
08. We Rolled Together
09. Sun Can't Be Seen No More
10. I Want You
11. The Line it Curves
12. Are You Sure
13. And Light Shines ( Bonus Track - Japan Exclusive )
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