ボーイ・ジョージ、リアーナやビーバーの振る舞いは薬物の影響下にあると語る

ボーイ・ジョージ、リアーナやビーバーの振る舞いは薬物の影響下にあると語る

カルチャー・クラブのボーイ・ジョージは、ジャスティン・ビーバーやリアーナが薬物に影響されていると語っていて、自分のような失敗例とならないように警告を発している。

エンタメ・ニュースサイトの「バング・ショービズ」の取材に答えたボーイは自身のヘロインやコカインの依存症を振り返って、ここにきて様々なトラブルが報道されているジャスティン・ビーバーについて次のように語っている。

「ジャスティン・ビーバーについては薬物が絡んでいると思うな。ジャスティンを見ていると、『自分のやってきたことが何もかも時間の浪費でしかなかったなといずれ気づくはずだよ』とつい思ってしまうんだよ。ただ、公衆の面前で大人に成長するっていうのは本当に大変なことでもあって、どうしてもっとちゃんと若い有名人の面倒を看てあげてないんだろうって僕も驚いちゃうんだよね」

「でも、一方的にコントロールするだけじゃ余計にわけのわからない行動に走る衝動を相手に与えちゃうんだよ。有名なジャンキーだった僕も強情だったし、そうなると誰にも止められないんだよね、特に自分が有名で周囲の人間がみんな自分に雇われている関係になってるからね」

「セレブである自分に誰かが意見などしようものならどうなるのかというと、そいつをクビにするってことになるのかな? たいがいそうなるよね」

また、リアーナが大麻と思しきものを吸っている姿をツイッターで上げたことについては次のようにボーイは語っている。
「アーティストがああいうことをやり出した時にね、結構深刻な問題になってきてるんだなってよくわかるんだよ。見境がなくなってきて、ツイッター上で法を犯すつもりになってきているというのはなかなか不安な状況だよ」

「自分がプライヴェートな時間に何をするのかということと、ファンに影響を及ぼす行為に耽るということはまるで別なことなんだ。もちろん、自分がジャンキーになっちゃったら、人も自分をジャンキーとして見るようになるけど、ただ、人もね、そのジャンキーを持ち上げちゃだめなんだよ」
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