ジョン・レノンのリヴァプールの生家が売りに出されることに

ジョン・レノンのリヴァプールの生家が売りに出されることに

ジョン・レノンのリヴァプールの生家が今月、キャヴァーン・クラブで売りに出されるという。

売りに出されるのはリヴァプールのウェイヴトゥリーのニューカッスル・ロード9番地のレンガ造りのタウンハウスで、ジョンは1940年10月9日の出生から5歳になるまでこの家で両親と祖父母と共に暮らしていたが、その後は伯母のミミとジョージ・スミス夫妻の下で育てられることになった。また、10代になってからのジョンがアルバム『レット・イット・ビー』の“ワン・アフター・909”を書いたのもこの家でのことだとされている。

ペニー・レインのそばにあるこの物件にはおよそ15万ポンド(約2520万円)から25万ポンド(約4200万円)の予想落札価格が設定されていて、1940年代以来、この家の家主となってきた人物はわずか一握りしかいないという。現在の家主はこの物件について次のように説明している。

「ビートルズが自分たちの音楽で世界中を驚かせた60年代を思わせるように、オリジナルの内装などを保全するように心がけてきました。家の基本構造と調度品などは、オリジナルのヴィクトリア朝風の上げ窓など、ジョン・レノンが両親と祖父母と40年代に住んでいた時と同じ仕様になっています」

エントウィッスル・グリーン不動産の地域販売部長のスティーヴン・ギディンズは物件について次のように解説している。

「物件の施設には新しくしなければならないところもありますが、残されているオリジナルの内装や調度などは新しい家主様もきっとそのまま保全していきたい性格のものだと思われます。物件のロケーションや性質、背景を考えて、地元でも国際的にも大きな注目を集めるものと考えています」

(c) NME.COM / IPC Media 2013
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