フー・ファイターズ、再始動を告げる血しぶきのついたギター画像をアップ


12月にライヴ復帰するフー・ファイターズが血しぶきの上がったギターの画像をバンドのフェイスブックにアップしている。

フー・ファイターズは12月にメキシコ公演を控えていてそのリハーサルに入っているが、血しぶきの上がったギターの画像とともに「練習1日目。ちょいと休みすぎたかな。メキシコ、待ってろよ」とのコメントが添えられている。

バンドは12月13日に5万5千人収容するフォロ・ソル・スタジアムでヘッドライナー出演を予定していて、サポート・アクトにはザ・ナショナルを迎える予定になっている。

なお、バンドのクリス・シフレットは来年の初頭から新作の制作に取りかかると明らかにしていて、デイヴ・グロールも作曲はすでに済ませてあり、来年のリリースも見据えていることをほのめかしている。デイヴは8月にはXFMに次のように語っていた。

「今すぐになにかが起きる準備はまだできてないけど、間違いなく来年はフー・ファイターズにとって大きな年になると思うね」

さらに新作の手応えについて「従来のフー・ファイターズとは異なるアルバムになる」とも説明していて「俺たちはこれまでに誰もやったことがないやり方でアルバムを作ろうとしているんだ。すっごい興奮しているよ」とも語っている。

また、クリスも8月に次のように『ローリング・ストーン』誌に語っていた。

「まさにここ数週間のところで、フー・ファイターズの新しいアルバムにとりかかり始めたところなんだよ。リハーサルを始めたんだ。だから、本当に短い休止だったんだよ。来年の頭にはニュー・アルバムのレコーディングを始めるつもりだよ」

バンドのフェイスブックはこちらから。
https://www.facebook.com/foofighters

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