プリンス、海賊盤業者22件に対して22億円相当の訴訟を起こす

プリンス、海賊盤業者22件に対して22億円相当の訴訟を起こす

プリンスは自身の作品の海賊盤をリリースしている業者を相手に訴訟を起こしていて、損害賠償として2200万ドル(約22億7千万円)要求している。

プリンスは22の業者に対して100万ドル(約1億300万円)ずつの賠償を要求していて、こうした業者らが「プリンスの作品を使って大規模な著作権侵害と海賊盤販売行為に及んだ」と訴えていて、特にプリンスの海賊盤を紹介するブログサイトで1983年のライヴ音源のダウンロード・リンクが張られていることなども指摘されている。

訴状では特にダン・チョーデラとカリーナ・ジンドロヴァなる業者を特定しているが、そのほかの20の業者については番号で言及されていて、訴状は「それぞれの被告はそれぞれに1000件以上の著作権侵害と海賊盤制作販売行為について責任を負っている」として、それぞれのプリンスの作品についての違法行為を追及している。現時点では公判前審理が予定されていて、その後公判が行われるかどうかはまだ明らかではない。

なお、プリンスは現在率いるバンド、サード・アイ・ガールとともに制作した新作『Plectrumelectrum』のリリースを予定しているが、ここにきてこのアルバムのイギリス・ツアーを行うとされている。詳細の発表は2月3日にイギリスのシンガー・ソングライター、リアンヌ・ラ・ハヴァスの自宅で行われるというが、リアンヌはファースト『Is Your Love Big Enough?』のアメリカ・ツアーを2012年に行った際にプリンスとの親交を重ねることになったとのことだ。これまでプリンスはツアーはロンドン周辺の記念碑的な会場で行われるとこれまで明らかにしているという。

(c) NME.COM / IPC Media 2014
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