ビーディ・アイ、大物マネージャーのスコット・ロジャーとの契約が終了に


ビーディ・アイはこれまでマネージャーを務めてきたスコット・ロジャーとの契約を終了したことを明らかにしている。

ロジャーとの契約は『BE(ビー)』のプロモーション期間までということになっていて、今回は契約満了による解任となる。アーケイド・ファイアやポール・マッカートニーらのマネジメントも手がけてきていることで知られているロジャーだが、次のように声明を『NME』に明らかにしている。

「ビーディ・アイはイギリスから輩出される偉大なるロック・バンドの最後の世代の一つです。今度のアルバムのキャンペーンでは一緒に仕事をできることになってとても楽しかったです。ビーディ・アイはバンドとしての将来をしっかり掌握していますし、たくさん楽しみな新しいプロジェクトを予定しています。『BE(ビー)』のアルバムのサイクルもちょうど落ち着いたところですし、バンドには新しいフェーズに入るべきタイミングです。きっとわたしたちのキャリアが交錯することもこの先またあることでしょう。あらゆる側面においてこの先の成功を願っています」

なお、オアシスのファースト・アルバム『ディフィニトリー・メイビー』の20周年盤がリリースされることが発表されているが、リアムは先日ツイッターで今回のリマスター盤について買わないように呼びかけている。

リアムはツイッターで次のようにつぶやいている。
「HOW CAN YOU REMASTER SOMETHING THATS ALREADY BEING MASTERED.DONT BUY INTO IT.LET IT BE LG X(もうマスタリングされてるものをどうやってリマスターするってんだ。買うな。なすがままだ)」

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