ザ・スマッシング・パンプキンズは来年2015年にアルバムを2枚リリースしたいと明らかにしている。
アルバムはそれぞれ『Monuments to an Elegy(哀歌への記念碑)』『Day for Night(夜は昼に)』というタイトルが予定されていて、今年中にそれぞれのリード・シングルをリリースしたいとビリー・コーガンは明らかにしている。
「サウンドが特に気になる人は、ギターにギターにギター、さらにギターと想像してもらえればいいかな」とビリーは説明している。
「スケールの大きさについても同じことが言えて、気味が悪いほどにメタリックと言えばいいのかな。レコーディング・セッションは今日始まるんだけど、曲はたくさんしたためてあるから、準備万端なんだ」
プロデューサーには『アドア』から参加しているハワード・ウィリングが作業に当たっているという。バンドはザ・パノプティコンという新しいサイトにレコーディングの経過を報告していくと明らかにしていて、「曲のタイトルや歌詞、詩的な印象やスケッチ、音のサンプル、スタジオの機材など」、新作の内容を窺わせるものをアップしていくという。「プロセスが紐解かれていくにしたがって、周りからよく吟味しつつ俯瞰した作業の様子をサイトに上げていく」とビリーは説明している。
ザ・パノプティコンはこちらから→
http://www.smashingpumpkinsnexus.com/board_new/index.php?showtopic=17698
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