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大盛況! 特大のピースマーク、ケツメイシ 13:10 LAKE STAGE

 どんどん満員御礼のレイク・ステージ! 盛りあがる人、人、人。もはやレイク・ステージ後方の翼のゲート付近の階段までお客さんにびっしり埋め尽くされてます。尚、現在レイク・ステージでは入場規制が行われています。入場の際には十分ご注意ください。
 そんな熱気の中登場したのはケツメイシ! 3MC+ターンテーブルというヒップホップのスタイルをしっかりと守りながら、メロディアスなライミングと包容力のあるトラックで心にグッと染みいる曲を作りだし、急成長を遂げてこのロック・イン・ジャパンに参戦の彼ら。レゲエのトラックにのせて3MCがステージ狭しと走り回る1発目の“お疲れSummerランチ快腸!”からお客さんの心をしっかり掴み、その後も“海”など、このムードにぴったりのサマー・チューンを連発。3MCの小気味いい掛け合いは、とてもフリー&ハッピー。さらには「セイ・イエ~オ~、セイ・ロッキンオン~」「向こうのステージに声きかせてやろうぜ! イエー! ザマーミロ!! ……いや、向こうもこっちも仲良くやろうぜ」というコール&レスポンスもウケまくり。とにかく盛りあがってます! とどめは「ひとりよりふたりの方が楽しいから! ここにひとりで来たやつは隣のやつと友達になってくれよ。すぐになれるから。で、助け合って楽しみましょう。ひとつになろうぜ!」というMC、そしてイントロのストリングスが鳴り響いた瞬間に大歓声のヒット・ナンバー“トモダチ”。――かと思えば途中でトラックを止めてRYOが「考えてもみなさい! 俺達もう三十路前じゃないか。いい年してトモダチとか青臭いこといってんじゃないの。いいか、人間の生殖器には2種類あります。……(中略)……どうなのよ! ひたちなかのチ○コちゃんマ○コちゃんたち!」と放送禁止用語を連発し次の“高嶺の花”に突入。え~!? でも続く“手紙 ~現在~”でセンチメンタルなヒップホップという彼らの持つ必殺の武器もしっかり引き受け、下ネタ満載のMCも含めてレイク・ステージ最大の盛り上がりを飾ってくれました。最後の“ビールボーイ”の時には、はるか後方の翼まで広がった大観衆がひとつになって大歓声。壮観でした。つづいてはキリンジが登場します! お楽しみに。(13:45 LAKE STAGE)
後方まで揺れまくりのフィールド 入場ゲート付近までぎっちぎち!
気持ちいい! 後半戦も無理せず楽しもう!