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いよいよ最終日となったレイク・ステージのトップバッターは、スネオヘアー。昨年のRIJでは、急病のため残念ながら出演キャンセルになってしまった彼だが、今年はまさにその雪辱戦! オープニングは、なんと“悲しみロックフェスティバル”。初っ端からシニカルなスネオ・ワールドは全開だ。ラストの重厚なナンバー“アイボリー”まで、1年越しのリベンジをスネオは最高のパフォーマンスで見事、完璧に果たした。

そしてRIJにこの男は、絶対に欠かせない! 曽我部恵一BANDの登場だ。まずは、“恋人たちのロック”でいきなりトップギアに突入。満面の笑みで「最高の夏の日にするぞー!」と叫ぶ曽我部。炎天下の中、狂気すら感じさせる怒涛のテンションで“ジュークボックス・ブルース”、“ハルコROCK”を奏でる4人。そしてラストはもちろんこのナンバー、“サマーソルジャー”。もう、何もいりません。最高っ!(洪弘基)