発売中のCUT1月号に、榎木淳弥さんのインタビューを掲載しています！
2022年1月22日から放送が始まるアニメ『リーマンズクラブ』で、主人公・白鳥尊の声を担当する榎木さん。
バドミントン選手の挫折を味わった白鳥が、社会人選手として復活を目指しながら、新しい環境で仕事の面白さにも目覚めていく――という、スポーツ選手とサラリーマン、ふたつの顔を描く本作。どのように取り組んだのか、ご自身の経験とも照らし合わせながら語ってくれました。
尊の抱いている「勝ちたい！」というような強い執念は、すごくよくわかります。彼にとってバドミントンは、アイデンティティみたいなところがあると思うんです。どんな人にとってもそういう心の拠りどころみたいなものは何かしらあると思うので、そういうところには共感できますね
また、榎木さんにも、アルバイトをしながら声優の仕事をされていた時期があったと言います。
でも、尊は会社員で正社員としての責任を負って働いていて、バイトとは感覚が違うと思います。僕の場合のバイトは、自分のやりたい声優業があったから、「バイトはいつでも辞めていいや」っていう気持ちで取り組んでしまっていた部分が大きかったんです。実際、声優の仕事をやるために休んでしまったりもしましたし。だから、そこに関して僕と彼が重なる部分はないかもしれないですね。尊はバドミントンと仕事の両方をどちらも頑張らなければいけないので、それはものすごく体力が要ることなんだろうなと感じます
『リーマンズクラブ』ということで、「社会人」を思わせるスーツ姿で登場してくれた榎木さん。「天気がいいので外行っちゃいましょうか！」という当日の勢いで敢行した外ロケで撮れた爽やかエモショットの撮り下ろしにも要注目です！（ここではオマケで、『リーマンズクラブ』のキービジュアルパネルとのオフショットも公開します）CUT1月号、ぜひチェックしてみてください！（山下茜）
CUT2022年1月号は現在以下にて購入可能です。
