発売中のCUT4月号に、内山昂輝さんのインタビューを掲載しています。
今回お話を伺ったのは、4月1日から始まるアニメ『山田くんとLv999の恋をする』（以下『山田くん』）について。内山さんは、高校生兼プロゲーマーの山田秋斗の声を演じています。出演が決まった時には「キャラクターデザインや設定的にも自分の力が活かせそうだと感じた」という内山さんに、山田をどう解釈し役を作っていったのか聞きました。ご自身の高校時代のことも振り返りながら語ってくれたインタビューを、一部抜粋してご紹介します！
――昔はそうだったところから変化していったのは、何か理由が？（山田は）基本的にはクールな雰囲気で、ちょっとぶっきらぼうに見えるけど悪気はなさそうで。あと、人から好かれようとかいい人に思われようとかはあまり考えていなくて、ニュートラルに生きている人だと思いました。そういう「人にどう思われても自分は自分」というところには、「俺も10代の頃はそんな人間だったな」と共感しましたね。（中略）山田を演じてその頃の自分を思い出して、ちょっと懐かしくなりました。あの頃は、自分なりの正義を貫きたいというわけではないけど、自分らしくあればいいやと思っていたんですよね。だから、「誰とでもいい雰囲気を作っていきたい」という人間ではなかったと思います
歳ですかねえ（笑）。なんだろう、わからないけど……ひとつは、自分より年下の人と一緒に仕事する機会が増えてきたから、ということかなと。みんなが仕事しやすい雰囲気で、のびのびやれるほうがいいなって
他にも、『山田くん』のラブストーリーとしての魅力や、内山さんが日頃から意識しているという「アニメ的リアルな表現」についてなど、たっぷりお話を伺いました。
そして誌面には、インタビューと合わせて撮り下ろしフォトも掲載しています。内山さんの纏う凛とした空気をそのまま切り取った、シンプルど直球勝負なポートレートになっていますので、ぜひCUT4月号をチェックしてみてください！（山下茜）
CUT4月号は現在以下にて購入可能です。
