巨匠の2010 年はラグビー映画から。


正月なので実家にいたら、ラグビー好きの父親がこのフライヤーを劇場から持って帰ってきていた。クリント・イーストウッドの最新作、『インビクタス/負けざる者たち』。1995年、南アフリカで行われたラグビーのワールドカップを舞台にした、感動の大作です。

思えば、2009年は『チェンジリング』『グラン・トリノ』に、年末に試写で観ることができた『インビクタス』と、イーストウッドの映画を3本も堪能してしまった、レアな1年でもありました。『グラン・トリノ』なんて、彼のキャリアの最高峰と言ってもいい傑作だったし。2010年公開予定の次作の構想も発表されてるし(しかもシャマランばりのスリラーとのことで、めちゃくちゃ楽しみ)。今年もちょっと目が離せないことになりそうです。

もちろん、2月公開の『インビクタス』も監督、キャストのインタビューと、CUTの1月19日発売号でがっちりフォローしていますので、是非ご覧ください!(清水)
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