渋谷陽一のブログにもあったように、ＣＵＴ９月号（８月１９日発売）で今年唯一の宮崎駿さんのロング・インタビューを掲載します（http://ro69.jp/blog/shibuya/54932）。
今年はほとんど取材を受けていない宮崎駿さんですが、震災後の日本から、ジブリ最新作『コクリコ坂から』、そして自身が企画している最新監督作についてまで語った、かなりインパクトのある内容になっています。
現在、ドキドキしながら編集しているんですが、本当に一刻も早く皆様に読んでいただきたいです。
スタジオジブリのファンにとってはマストだと思うし、宮崎駿さんのインタビューの中でもかなり決定的なテキストになっているかと思います。

写真は２年前にＣＵＴで展開したスタジオジブリ特集の表紙。
この特集の一環として、英『ＥＭＰＩＲＥ』誌に掲載された「宮崎駿、宮崎駿の１０本を語る」という貴重なインタビューを展開したんですが、『借りぐらしのアリエッティ』のイギリス公開にあわせて、この内容が『EMPIRE』のサイトで現在公開されています。
http://www.empireonline.com/features/hayao-miyazaki/
英語に翻訳されたものですが、ご興味ある方は是非。（内田亮）