天賦のマッスルと異色の芝居で開く新境地。 #赤澤遼太郎 がCUT8月号で『マッシュル-MASHLE-』THE STAGを語り尽くす!

天賦のマッスルと異色の芝居で開く新境地。 #赤澤遼太郎 がCUT8月号で『マッシュル-MASHLE-』THE STAGを語り尽くす!

「筋肉×魔法×シュークリーム」な甲本一氏のマンガ『マッシュル-MASHLE-』の舞台化で、昨年大きな話題となった『マッシュル-MASHLE-』THE STAGE、通称『マシュステ』。が、この夏2を飛び越えて『2.5』として帰ってきます!

今作でも「無口な筋肉キャラ」の主人公・マッシュに扮するのはもちろん、赤澤遼太郎さん。前作を経て、さらにパワーアップすべく筋トレに励みながら開幕を待ち構える赤澤さんに、改めてマッシュとご自身の親和性は一体どこにあるのか迫りましたが……もうこの人以外にはいないと思わざるをえないお話ばかり。以下インタビューの一部を抜粋してご紹介します。

筋肉の説得力を意識してボディメイクを頑張りました。作品のクオリティとしても、しっかりマッシュの筋肉をお客さんに提示できないと作品の根幹が揺らいでしまうと思って。でも、僕は天賦の才能を持っていたみたいで(笑)。1日20分くらいの筋トレを1ヵ月続けただけで、逆三角形の綺麗な体になれたんですよ。もともと肩幅があったり、筋肉がつきやすいことを感じていたので、その才能をうまく発揮できたのはよかったです。今まではどちらかというと可愛い系の役や筋肉とは無縁の役が多くて、華奢な体格の人たちが羨ましかったんですよね。肩幅をごまかすために、舞台上でずっと斜に構えたりしてましたから。だから、ようやくマッシュという筋肉をつければつけるほどいい役に出会えて……認めてもらえた感覚がありました

マッシュは、正直、すごく難しいキャラクターだなと思いました。最初、より淡々と感情を出さずにやっていたら、演出の伊藤今人さんから「もうちょっと感情の幅を見たい」と言われて。繊細に調整しながら、表現の出力の稽古をやっていきました。自分の中で、マッシュの声色の範囲で出していい音、表情、感情をつかんでからはやりやすくなりましたね。舞台だからちょっとオーバーに表現することも必要だし、鍋の蓋から沸騰したお湯がちょっと噴きこぼれるみたいな、そういうニュアンスを意識していました

今回のポートレートはここぞとばかりに“Bling-Bang-Bang-Born”のノリでイエローフィルターとシュークリームを持ち込み、まさに『マッシュル』でしかできないシュールでキュートな撮影を敢行! 「CUTってこんなふざけてていいんですか!?(笑)」と戸惑いながらも、思い切り真剣に遊びながら撮影してくださいました。冒頭のオフショットは、このあとシュークリームにかぶりつく赤澤さんです。マシュステ愛たっぷりの誌面を是非チェックしてください! (田畑早貴)

CUT8月号は現在以下にてご購入可能です。

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