イギリスが世界に誇る映画誌『ＥＭＰＩＲＥ』が、ウェブサイトで“史上最高のイギリス映画１００本”というランキングを発表した。
http://www.empireonline.com/100britishfilms/
デヴィッド・リーンの『アラビアのロレンス』が１位というのは大いに納得できるが、『ショーン・オブ・ザ・デッド』が７位にランキングされているところあたりが、実に『ＥＭＰＩＲＥ』らしくて微笑ましい。

トップ１０は下記のとおり。

１　『アラビアのロレンス』
２　『モンティ・パイソン ライフ・オブ・ブライアン』
３　『赤い靴』
４　『赤い影』
５　『逢びき』
６　『ショーン・オブ・ザ・デッド』
７　『カインド・ハート』
８　『トレインスポッティング』
９　『ローカル・ヒーロー』
１０『ウィズネイルと僕』

写真は２位の『モンティ・パイソン ライフ・オブ・ブライアン』のＤＶＤ。
最近再発された廉価盤を入手したばかりなので。
これが２位というのも実に『ＥＭＰＩＲＥ』らしいけど、この映画はマストでしょう。（内田亮）