菅野よう子と坂本真綾の関係。


昨日発売になったCUT2月号の特集『2012年は彼らだ!』、かなりの自信を込めてセレクトさせてもらった13組のアーティストが並んでいるのだけど、個人的にこの人に登場してもらえたのは本当に嬉しかった。
菅野よう子さん。
言うまでもなく日本を代表するコンポーザーである菅野さんなんですが、かつ多岐にわたるジャンルの仕事を手がけてきたという意味で、元々ハンパじゃない守備範囲を誇ってきた人なんですが、『マクロスF』からユニクロのCMから紅白歌合戦のオープニングテーマまでをこなした2011年はやはりひとつの究極だったのではないかと。
そんな一年をどんな意識で過ごしてきて、で、そんな一年を経て、いまどんなことを思っているのか、それと2012年一発目の仕事=『アクエリオンEVOL』の楽曲がどうかしてるくらいテンション高くて最高なんですが、という話題について、怒涛の勢いで語ってもらってます。

そのなかで、坂本真綾さんの話が出てくる。
いわく、シンガーデビュー以来長年プロデュースしてきた彼女は最初の娘だったんだと。
そんな彼女がいま充実した活動を続けている姿を見れるのがすごく嬉しい、子育てがうまくできたのかなと思えてとても安心したんですと……。
いい話だなあ、と素直に思う。

というわけで、読み応え抜群のテキストになっておりますので、ぜひ。
写真は劇場版アクエリオンのDVD。(小柳)
CUT 編集部日記の最新記事