押井守、ジェームズ・キャメロンを語る。


今週月曜日に発売になったCUT4月号、いかがでしょうか。
フル3Dとして生まれ変わる『タイタニック』、及び、ジェームズ・キャメロンという(いろんな意味で)破格の監督のリビドーをいじり倒しているわけですが、その中で、押井守監督がインタビューに応えてくれております。

押井監督とキャメロンが実は長い付き合いで、お互いの作品には一家言ある仲、というのはよく知られているけれど、キャメロンのオフィスに施されている、あまりに”キャメロン映画”なセキュリティシステムのことを目撃談として語れるのはきっと押井監督だけだと思う。
あと、「キャメロンってさ、とにかく女優の趣味が悪いよね」と、愛を込めて一刀両断できるのもきっと押井監督だけだと思う。
まあとにかく、ざっくり言ってしまうと、「ここがヘンだよ、ジェームズ・キャメロン」というお話を、最大の理解者たる押井守監督に語り倒してもらおうじゃないか、という超贅沢な企画でございます。
正直、超おもしろいです。
ハリウッドってすげー、キャメロンってやべー、押井守、話うめー、ってなると思います。
全部なにをいまさらって話ですが。
4月7日、『タイタニック3D』の公開に先駆けてぜひ。(小柳)
CUT 編集部日記の最新記事