『エイリアン2』や『タイタニック』や『ストリート・オブ・ファイヤー』は傑作と言っていいと思うが、『プレデター2』だって、もっと言うと『ツイスター』だって嫌いじゃない、というか、けっこう好きな自分にとって、ビル・パクストンという俳優はかなりのカリスマである。
そんなパクストンファンである自分なのだが、恥ずかしながら、この映画は観たことがなかった。
ビル・パクストン監督作品『フレイルティ―妄執―』だ。2001年の作品で、DVDのパッケージを見ると、スティーブン・キングが「これほど先が予測出来ない映画は初めてだ!」という最大級の賛辞を寄せている。
うーむ、面白そうだと思う反面、スティーブン・キングのコメントはけっこうアテにならないところもあるので要注意だ。
そう思い、Rottentomatoesの点数を見ると、なんとまあ74%。
そこそこの数字なので、本当にけっこう面白い映画なんだということがわかる。いや、勝手に観ろよ、という話だと思います。
ええ、今晩観ようと思います。
でも、ビル・パクストンがなんか忘れられない、という人にとって、彼の監督作が妙に評価が高いというのはうれしいけど、なんだか変な気分がするものでもある。ま、そんなお話です。
ビル・パクストンとマシュー・マコノヒーが主演という、この贅沢なんだか微妙なんだかよくわからないフロントラインもまたいい塩梅であるこの映画。機会があったら感想でも書きます。で、なんでこんな映画をいまさら観ようと思ったのかって、前CUT編集長の内田(パクストン好きの重症患者)がアマゾンに勧められたらしくて、それで「お前、この映画観たことあるか?」という話になったということなんですね。
アマゾンはすごいなー。
って、そんな結論でいいんだろうか。校了中なんで許してください。(小柳)