FTP便りその1。LAに行ったつもりでフォスター・ザ・ピープルを観る。最高!!


中村明美さんのブログで書かれているように、セカンド・アルバム『Supermodel』のリリースを3月に控えているFoster The
Peopleがロサンゼルスでライブを敢行! 1/23に行われたオーディエンスの手によりライブの模様がアップされているので、観てみました。

http://www.youtube.com/watch?v=bpgOrNQkDr0
http://www.youtube.com/watch?v=fqKdgK4zjf8
http://www.youtube.com/watch?v=59-_HQ1hqjo
http://www.youtube.com/watch?v=xS-sOlECT7U
http://www.youtube.com/watch?v=reGGwUyp_mY
http://www.youtube.com/watch?v=XR1LAfGLvPs

これを観て思うことは……携帯クオリティでも歓声が激しくてもノイズが入りまくっていても「フォスターは上手い」ということ。実際に観ていないから偉そうなことは言えないんだけど。「上手い」というのは、端的にいうと、表現したいことに技術が追いついていて、その表現したいことが聴き手に真っ直ぐに伝わるということです。

初来日の時から、マーク・フォスターはステージ上で歌い手であると同時にストーリーテラーだった。それを磨き上げながら、ただのエンターテイメントにしてしまわないのは、やっぱりフォスターがロック・バンドだからだ。1曲目はお馴染み”ドント・ストップ〜”ですが、ギターを弾くマーク!
やっぱりいい! もともとギター・キッズですから。

にしても古くはマルーン5のアダム・レヴィーン、トゥー・ドア・シネマ・クラブのアレックスもそうだけど、売れるときにフロントマンはオールバックになる(笑)、ような。
あと、ここまで黄色い声が上がるって驚きな気もするけど、当然ですよ!
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