前回の続きです。
赤羽に行った2回目は、Theピーズのはること大木温之の取材。
自宅をたずねて、インタビューは私、撮影はなぜか編集長山崎が担当した。
1996年のこと。部屋に電気ストーブ出てたから、寒い時期だったんだと思う。
調べたら、ジャパン1997年1月号掲載のインタビューだった。
はるの長年の相棒だった、ギターのアビさんが脱退したことについてのインタビュー。
まだやる気を見せながら、でも、やはり寂しそうだったのを憶えている。
このあとアルバム1枚を出して、Theピーズは活動休止する。
で、色々あって、アビさん・しんいちろう・はるというメンバーで、2002年のロック・イン・ジャパン・フェスに出演することを発表、という形で復活。
写真は2005年11月に出た最新アルバム、その名も『赤羽39』。
はるが、こんな笑顔で写真に写るようになって、よかったなあと思う。
でも、もうアルバム3年も出ていないのか。
ライブはずっと続けてるし、ライブ会場限定のシングルとか、ライブDVDとは出てるけど。