話が転がるブログ その3


話が転がるブログ、日をまたいでも続きます。3回目。


というか、スピッツ、考えたら、自転車だけじゃなく、
全体的に乗り物関係の曲、多い気がする。

「ウサギのバイク」とか。
「青い車」とか。
「バスの揺れ方で人生の意味が解かった日曜日」とか。「運命の人」ね。

「自転車」と「バス」はわかるけど、「バイク」と「車」は、
パッと見、スピッツっぽくない。
ないけど、「バイク」に「ウサギの」を、「車」に「青い」を付けると、
一気にスピッツっぽくなる。
うまい。というか、さすが。と思います。

という意味で、スピッツって、「いかにもロック」なフレーズや
モチーフを使いながら、そこに、本来その「いかにもロック」さに
合わないイメージのフレーズを
くっつけることで、一気に「スピッツならではの世界観」に持っていく、
そういうバンドなんだなあ、ということがわかります。
「ミーコとギター」もそうですよね。
逆にいうと、つまり、元々のモチーフやテーマはロックの王道のそれだ、
ということです。
だから、あれだけやわらかでポップだけど、まぎれもない
ロック・バンド感が感じられる、ということなのでは、とも思う。


さらに次回に続く。
写真は、その「ミーコとギター」収録の、2ndアルバム「名前をつけてやる」。
「ウサギのバイク」もこれだ。1991年作品です。