ポルカドットスティングレイの1stミニアルバム、『大正義』についてインタビュー

ポルカドットスティングレイの1stミニアルバム、『大正義』についてインタビュー
“テレキャスター・ストライプ”で聴かせたキレ味鋭いギターカッティングと一度聴いたら耳を離れない歌、そして何よりそのMVでの視覚的な戦略で、多くの音楽ファンの注目を集めたポルカドットスティングレイ。
昨年11月に発売された『骨抜き E.P.』がロングセールスを続ける中、期待の新作がついにリリースされました。
タイトルはなんと『大正義』。
先行でMVが投下されているリード曲“エレクトリック・パブリック”は、すでに見て、聴いている人も多い思いますが、まさに「大正義的」なギターロックサウンドが前作以上に小気味好く、それこそ「イエスっ!」と快哉を叫びたくなる楽曲に仕上がっています。

それにしても『大正義』とは思い切ったタイトル。
今回のミニアルバムでボーナストラックとして再録音源が収録されている“夜明けのオレンジ(大正義
ver.)”は、もともと超初期の楽曲でありながら、この曲の歌詞にも「愛と正義」という言葉が登場しています。
ソングライターである雫(Vo・G)にとって、しばしば歌詞に登場する「正義」とは一体どんな意味を持つものなのでしょうか。
そして、今回の“エレパブ”は、どのような思いを持って作られたのでしょうか。
今回も、彼女独特の歯切れのいい明快な言葉でインタビューに応えてくれました。
曰く「物議を醸したい」のだと。
詳細はぜひ、『ROCKIN’ON JAPAN』6月号でチェックしてみてください。

6月にスタートするワンマンツアーは、すでに全会場がソールドアウト。
それを受けて急遽7月に東京キネマ倶楽部での追加公演の開催も決定し、バンドは予想以上の勢いで加速を続けています。
この「ポルカ現象」とも言うべき流れを、未聴の人もぜひ、今こそキャッチしてください。
ポルカドットスティングレイというバンドが、日本の音楽シーンで今後何を巻き起こすのか、今からとても楽しみです。(杉浦美恵)
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