アイリッシュミュージック的な風味が香る、透明感にあふれたサウンドが心地よいです。同アニメの登場人物であるエリザベスの視点で書かれた歌詞も印象的なこの曲について語ってもらいました。
カップリングに収録されているエド・シーランのカバー“Shape Of You”も、とてもかっこいいです。
そして、記事ではスペースの関係で触れることができなかったのですが、“SPOOON!!!”も必聴！
ロックシンガーとしてのAnlyの魅力が熱く炸裂しています。
彼女が16歳の頃に書いた曲なのだそうですが、「本音が言えなくてモヤモヤしている人を救い出したい」という気持ちを、食器のスプーンをモチーフに描いているのが目を引きます。高校時代からキラリと光る感性の持ち主だったことが、とてもよくわかる曲ですので、ぜひ注目してください。
最近、SNSなどを通じて反響が広がっている“マニュアル”についても訊いたインタビュー記事は、『ROCKIN'ON JAPAN』4月号に掲載します。
読んでいただけると嬉しいです。（田中大）
