佐々木亮介「オーディションってどれくらい前だっけ?」
アオキテツ「一昨年の……6月か」
佐々木「もう2年ぐらいになんのか……入る?」
アオキ「軽いよ!(笑)。入るよぉ!!」
2月17日、渋谷・TSUTAYA O-EAST。
UNISON SQUARE GARDEN、髭、Large House Satisfaction、CHAI、SIX LOUNGE、The Hosomes(佐々木亮介、YasuことDOES・赤塚ヤスシ、爆弾ジョニー・キョウスケ、go!go!vanillas・ジェットセイヤ)といったゲストが一堂に会した激烈ロックンロールイベント「A FLOOD OF CIRCUS 2018」の最後、a flood of circleのアクトのアンコールで、その場面は訪れた。
一般公募からサポートギタリストの座を獲得、バンドに新たなドライブ感を与えてきたアオキテツが、ついにフラッド3人目のギタリストとして正式加入した瞬間だった。
そして――2月28日発売の『ROCKIN’ON JAPAN』4月号では、アオキテツも含めた4人では初となるロングインタビューを行った。
シングル『BLUE』で挑んだロンドンレコーディングで出会った辣腕エンジニア=ザブ(Xavier Stephenson)との間で生まれた化学変化と極限進化。
佐々木亮介&渡邉一丘のタッグにHISAYOが深く踏み込んだことで、そのロックンロールが劇的に図太さを増した前作『NEW TRIBE』。
さらに今回、アオキテツを加えた4人で、ロックの根源も最先端のトライアルも全部注ぎ込んで生まれたニューアルバム、その名も『a flood of circle』。
自身2度目となるセルフタイトル作への想いを、4人の言葉からぜひとも受け取ってほしい。(高橋智樹)
祝・アオキテツ正式加入! a flood of circle、次号JAPANに4人で登場!
2018.02.27 17:38